あきる野接骨院の加圧トレーニングに関するQ&A
- Q加圧トレーニングとは何ですか?
- Q加圧トレーニングをすると身体の中では何が起こっていますか?
- Q加圧トレーニングはどんなトレーニング方ですか?
- Q血流を制限して、身体に悪い影響はありませんか?
- Qトレーニング中にほかの利用者さんがいると気になるのですが・・・
あきる野接骨院の加圧トレーニングに関するQ&A
Q加圧トレーニングとは何ですか?
A
加圧トレーニングとは、静脈の血流を制限する「オクルージョン・トレーニング」と呼ばれるテクニックの一部に分類されます。
血流抑制を行いながらのトレーニングは、作用として
1、筋肉の量と強さの増強
2、痛みの緩和と回復促進
3、有酸素能力の改善と運動パフォーマンスの強化などの目的
4、怪我の予防。反復運動過多損傷のリスクを低減し回復を早める効果
5、脂肪の燃焼効果
脳の錯覚で効果を高める
加圧トレーニングが高い効果を生み出せるのは、血液の滞留によって脳の勘違いを引き起こすため。オクルージョン・トレーニングを行うと、体内から心臓へ戻ろうとする血液の流れが遅延し、乳酸が長く筋肉に滞留することになります。すると血中の乳酸濃度の上昇を脳が検知し、あたかも非常に激しい運動を行っているように錯覚します。
これにより、筋肉の増強や回復の促進、そして痛みの緩和などに寄与する各種物質をより多く分泌する様に脳は指令を出し始めます。
体内で生成される、一酸化窒素や成長ホルモンなどの分泌が活発化する仕組みです。
Q加圧トレーニングをすると身体の中では何が起こっていますか?
A
専用の加圧ベルトで腕や脚の付け根を締め付けます。適度に血流が制限されることで、きわめて軽い負荷で筋肉がきつい トレーニングをしたときと同じ状態になります。
腕や脚の付け根に圧力を加え、血流を制限することで血流が腕や脚に鬱血していきます。
すると血管内皮細胞から一酸化窒素が生成され、血管の弾力性が向上します。
また、通常では血流の少なかった毛細血管に血流が生じます。血流が滞留することで、筋肉内に乳酸が大量に生成され、脳の視床下部を刺激し成長ホルモンの分泌が起こります。
成長ホルモンは脂肪の燃焼効果、筋肉を生成する効果、骨を強くする効果、若返りホルモンとも言われアンチエイジングに効果を発揮します。
Q加圧トレーニングはどんなトレーニング方ですか?
A
専用のベルトを腕や脚の付け根に巻いて専用の機器で適切な圧力を加えます。
静脈の血流を制限しながら行うトレーニング方法です。
Q血流を制限して、身体に悪い影響はありませんか?
A
加圧トレーニングで一番大切なポイントは「適度に血流を制限する」ということです。その加減を自己流で行うことは大変危険です。
あきる野接骨院の院長は加圧トレーニング・インストラクターの資格を平成19年3月に取得しています。
発明者は日本人の佐藤氏で、アメリカのハーバード大学、米サウスカロライナ大学運動化学学部、日本国内では関西医科大学、獨協大学医学部等の専門家によって研究されています。
2020年には応用生理学の学術誌である『ジャーナル・オブ・アプライド・サイコロジー』に論文が掲載。サイエンティフィック・アメリカンなどの専門誌に掲載、説明されるなど、科学的根拠、エビデンスが証明されています。
Qトレーニング中にほかの利用者さんがいると気になるのですが・・・
A
はい、あきる野接骨院の加圧トレーニングは23坪の施設を完全貸し切りです。
新型コロナウィルス対策も万全に行っています。(詳細は新型コロナウィルス対策実施中へ)
他の利用者様がいないので人目を気にしないでトレーニングに集中できる環境です。
安心してお越しください。